「地域の台所でありたい」

これが創業当時からの社長の想いです。
お店に行けばお昼ごはんがある、今晩の夕食の材料が全部揃う、
明日の朝ごはんの材料も。日々の生活の中で台所として利用していただきたい。
そんな想いから、野菜、果物、お魚、お肉、調味料や雑貨類、
お惣菜までを揃えた「スーパーマーケット」を始めたのは昭和53年。

スーパーマーケットと呼ぶにはおこがましい50坪程の小さなお店でしたが、
とにかく新鮮で美味しいものにこだわり、商品を揃えていきました。

また、豆腐が1丁だと余るという声を聞き豆腐を半分にして販売したり、
野菜は半分、1/4にカットしたり、魚はうろこを取って、おろしてお渡ししたり、
お肉も少量からの販売や、ブランド牛である宮崎牛の販売開始など、
今ではどれも当たり前ですが当時専門的な知識の無かった社長は、とにかくお客様の声を聞き、
商品づくり、サービス向上に努めてきました。

更に、お客様はもちろん、お取引業者様、弊社スタッフ、
そして弊社に関わる全ての人が幸福になれる「全方良し」で商売ができることを目指してきました。
そのために、まずお客様に価格だけではない「本当の満足」をお届けできるような商品づくり、サービスを行ってきました。

また、近年では「食は命の産業」ととらえ、
食を通じて皆様の健康と活力に寄与したいという思いから、
マイナスイオンをチャージした電子水と、惣菜で利用する油は電子油の設備を導入し
「もっと美味しくもっと健康に」を実行しています。

このような創業者である社長の想いの詰まったお店づくりの精神を、
私たちスタッフ一同しっかりと継承し、更なるお客様の本当の満足のため、
地域社会への貢献を忘れず、新しい時代のニーズに合わせた商品づくり、
サービス向上を行っていきたいと思います。

今までも、そしてこれからもずっと変わらない想い、「地域の台所」として。